Q. LとRの発音練習の比重が高いように思えるのですが、LとRの習得はそんなに重要なのですか?
LとRの発音練習がとても重要な3つの理由があります。
- どちらも日本語には存在せず、しかも日本人が苦手とする発音であること
- LとRの使用頻度が82.3% と高いこと。すなわち 100 の単語が使われれば、L又はRが合計82回以上出て来るということです。
- link とrink のように L とRのみが異なる単語のセットが重要7156語の内500語も存在するので、明確な発音の区別が求められること。
Q. 微妙に異なる類似発音の区別がなかなかつかないのですが、学習を続けて行けば克服出来るのでしょうか?
一卵性双生児を初めて見た時全く同じ顔に見えても、何度も見ているうちに明確に顔つきの違いがわかるようになります。それと同じように、類似発音も、練習を重ねることによりその違いが明確になって来ますので、あきらめる必要はありません。
Q. ネイティブチェクがあるのに、どうして自己採点もする必要があるのですか?
人は自分の弱点や欠点を自分で気付かない限り、それらを克服したり修正したりすることができません。自分の発音を自己採点すると、発音の思い込みがあった場合それらが浮き彫りになります。又自己評価とネイティブの評価を比較することにより、自分の発音判断能力のレベルを知ることが出来ます。理想的なのは、自己採点もネイティブチェックも、6点満点になることです。
Q. 英語は通じさえすれば日本的な発音でも良いのではないでしょうか?今や英語は世界の共通語なので、わざわざアメリカ人やイギリス人のように話す必要は無いと思うのですが。
どんな癖のある英語でも互いに通じればそれで十分かも知れません。でも通じるためにはどうしても発音の矯正が必要で、日本語式発音のままで良いということはありません。「英語の発音.com」で少なくとも通じる発音を身につけることはとても重要です。
Q. 日本人が英語を美しく発音することの利点は何ですか?外国人が日本語を話す場合でも、外国語なまりがある方がかえって親しみが湧く気がするのですが。
日本の場合は、外国人が少し変な日本語を話してもその人に対する評価に影響はありません。でもたとえばアメリカでは移民者が多く、国籍を有する人でも英語を美しく話せない人が大勢います。でも国民であるがゆえに英語が下手でも当然だとは思ってもらえず、残念ながら社会的に不利な立場に置かれてしまいます。同じように米国籍を持っていない外国人であっても、英語が下手だと不利になるケースが多くあります。すなわち英語の未熟さに対する同情が薄いということです。逆に美しい英語を話すとその人の評価が高まり、信頼度も増す傾向があります。


